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私は、SIerのインフラエンジニアから社内SE・クラウドエンジニアへ転職しました。
転職活動をしている間は、職務経歴書の書き方やオンライン面接、会社の選び方など、分からないことが次々と出てきました。転職してからも、AWSの資格勉強や実務で初めて触れるサービスなど、覚えることはまだまだあります。
せっかく自分で経験したことなので、同じように悩んでいるインフラエンジニアの役に立つ形で残したい。そう思ったことが、ブログを始めたきっかけです。
正直に言うと、ブログが将来的に少しでも収益につながればいいな、という気持ちもあります。ただ、最初から副業のためだけに始めたわけではありません。まずは自分の経験を整理し、誰かの転職や勉強のヒントになる記事を増やすことを優先しています。
無料ブログではなくWordPressを選んだ理由
ブログを始めるだけなら、無料で利用できるサービスもあります。それでもWordPressを選んだのは、どうせ続けるなら自分のサイトとして育てたかったからです。
- 自分で取得したドメインを使える
- サイトの見た目や構成を変えられる
- 転職・AWS・資格など、テーマごとに記事を整理できる
- 後から広告を掲載するなど、運営方法を自分で決められる
一方で、WordPressはサーバーやドメインの準備が必要です。インフラの仕事をしていても、個人でWordPressサイトを一から作るのは別の話なので、できるだけ手順が分かりやすいサービスを選びたいと思いました。
無料レンタルサーバーとも比較した
費用をかけずにWordPressを始められる無料レンタルサーバーもあります。私も、最初から有料サーバーに申し込む必要があるのか迷いました。
| サービス | 料金 | WordPress | 独自ドメイン | 運営会社の広告 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| ConoHa WING | 有料 | かんたんセットアップあり | 利用可能 | なし | 長く運営・収益化したい人 |
| シンフリーサーバー | 無料 | 利用可能 | 利用可能 | なし | 費用をかけずWordPressを試したい人 |
| XREA Free | 無料 | 利用可能 | 利用可能 | 自動表示あり | 設定も含めて試したい人 |
※各サービスの仕様は2026年8月に公式サイトで確認した内容です。最新情報は、シンフリーサーバー公式サイト、XREA公式サイトをご確認ください。
無料サーバーでもWordPressを使えるため、まず試してみる目的なら十分だと思います。ただし、サーバーによっては広告が表示されたり、WordPressの設定に少し知識が必要だったりします。
私はこのブログを数か月だけ試すのではなく、転職やAWSの経験を長く残したいと考えていました。設定に使える時間も多くないので、費用だけでなく、開設の進めやすさを優先してConoHa WINGを選びました。
無料ブログとの違い
サーバーを自分で用意しない無料ブログなら、さらに簡単に始められます。代表的な無料ブログとも比べてみました。
| 選択肢 | 初期費用 | サーバー設定 | 独自ドメイン | 運営会社の広告 | 自由度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ConoHa WING+WordPress | 必要 | 一部必要 | 利用可能 | なし | 高い |
| WordPress.com無料版 | 無料 | 不要 | 無料版では不可 | 表示あり | 一部制限あり |
| はてなブログ無料版 | 無料 | 不要 | 無料版では不可 | 表示あり | 一部制限あり |
※無料ブログの仕様は2026年8月に公式情報で確認しました。最新情報は、WordPress.com無料プラン、はてなブログの公式ヘルプをご確認ください。
とにかく今日から文章を書いてみたいなら、無料ブログは始めやすい選択肢です。一方で、独自ドメインや広告表示、デザインの自由度には制限があります。
私は、記事が増えた後で引っ越しを考えるより、最初から自分のドメインで育てた方がよいと考えました。この点も、有料サーバーとWordPressを選んだ理由です。
ConoHa WINGで申し込んだ内容
私が選んだのは、ConoHa WINGのWINGパック「ベーシック」、契約期間は12か月です。
長すぎる契約は最初から少し不安でしたが、数か月でやめるつもりではなかったので、まずは1年間続けてみようと決めました。ドメインは「infra-career-note.com」を取得し、サイト名は「うめこのインフラキャリアノート」にしました。
申込画面では、サーバー、ドメイン、WordPressの情報を続けて入力できます。別々のサービスを契約して接続するよりも、初めてブログを作る私には分かりやすいと感じました。
ConoHa WINGの公式サイトでプランを確認する
※料金やキャンペーン内容は変更される場合があるため、公式サイトをご確認ください。
実際の開設は、すべて順調だったわけではない
申込み自体は、画面の案内に沿って進めることができました。ただ、私の場合は途中でWordPressの再インストールが必要になりました。
さらに、独自SSLが有効になっているか確認したり、WordPressの管理画面へ入り直したりと、申込みが終わればすぐ記事を書ける、というわけではありませんでした。慣れていない画面を行き来するので、この部分は少し戸惑いました。
それでも、一つずつ確認していけばサイトを表示できました。現在はSSLが有効になり、独自ドメインで問題なくブログを運営できています。
開設後に行ったこと
WordPressを開設した後は、すぐ記事を書くだけではなく、サイトとして最低限必要な設定も行いました。
- サイトのデザイン調整
- お問い合わせページの作成と送信テスト
- SSLの確認
- Google Search Consoleの登録
- サイトマップの送信
- 記事カテゴリーや内部リンクの整理
特に、お問い合わせフォームは実際にテストメールを送って、受信できるところまで確認しました。検索結果に記事が表示されるように、Google Search Consoleの設定も行っています。
ブログを始める前は「記事を書けば終わり」だと思っていましたが、実際にはこうした細かな設定も必要でした。ただ、サイトが少しずつ形になっていく過程は楽しく、仕事とは違う形でインフラやWebの知識に触れられるのも面白いと感じています。
使って感じたConoHa WINGのよかった点
サーバーとドメインをまとめて準備できた
一番助かったのは、サーバー契約から独自ドメイン、WordPressの準備までをまとめて進められたことです。サービスを別々に探して契約していたら、ブログを書き始める前に疲れていたと思います。
WordPressの管理画面まで進みやすかった
途中で再インストールは経験しましたが、最終的にはConoHaの管理画面からサイトの状態を確認し、WordPressへログインできました。専門的な設定をすべて手作業で行わなくても、個人ブログを開設できた点はよかったです。
自分のサイトを持てた実感がある
「infra-career-note.com」という自分で決めたドメインに記事が並んでいくと、無料ブログとは違う愛着が湧きました。転職やAWSの経験を一つの場所にまとめられるので、今後も少しずつ育てていきたいと思っています。
始める前に知っておきたいこと
ConoHa WINGを使えば、何も確認せずに一瞬でブログが完成するわけではありません。私のようにWordPressに慣れていない場合は、次の情報を手元に残しておくと安心です。
- ConoHaのログイン情報
- WordPressのユーザー名とパスワード
- 取得したドメイン名
- 選択したプランと契約期間
また、SSLなどは設定直後に反映されないこともあります。画面が思った通りにならないときは、慌てて何度も設定を変えず、現在の状態を確認しながら進めるのがよいと思います。
ConoHa WINGはこんな人に合うと思う
- 自分のドメインでWordPressブログを始めたい人
- サーバーとドメインをまとめて申し込みたい人
- ブログ開設が初めてで、設定をなるべく少なくしたい人
- 転職や資格勉強など、自分の経験を長く残したい人
私自身、最初からWordPressに詳しかったわけではありません。それでも、確認しながら進めることで、記事を公開できるところまでたどり着けました。
まとめ
このブログは、転職やクラウドの経験を誰かの役に立つ形で残したいと思ったことから始まりました。将来的な収益化も目標の一つですが、まずは自分が本当に経験したことを、無理なく書き続けることを大切にしています。
開設途中で戸惑う場面はあったものの、ConoHa WINGを利用したことで、サーバー、独自ドメイン、WordPressをまとめて準備できました。自分のブログを初めて持ちたい人にとって、検討しやすい選択肢だと思います。

